September 19, 2023
BETA CAE Systems announces the release of the v23.1.3 of its software suite
ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator v23.1.3のダウンロードはこちら
About this release
v23.1.xシリーズ3度目となるバグフィックスのリリースをお知らせいたします。
この新バージョンは、v23.1.xをご利用の皆様に、万全な機能とワークフローを提供するためにリリースを行っています。
Contents
Known issues resolved in
ANSA
Known issues resolved in
EPILYSIS
Known issues resolved in
META
Known issues resolved in
KOMVOS
Known issues resolved in
FATIQ
CAD data translator
Recommended GPU (OpenCL Support)
requirements
Virtual Machine
Environment

Known issues resolved in ANSA
Modular Run Management
親のSimulation Runが22.1.0より前のANSAバージョンを使用してデータリポジトリに保存されている場合、Adapted Library ItemsはDMに保存されませんでした。
さらに、外部のパスから Model Browser で Subsystem をロードすると、 Subsystem のコンテンツとしてIncomingエンティティが表示されず、Unassignedに残される場合がありました。
Compare
互いに接続されたジオメトリ部品の比較で予期せず終了することがありました。
Connections & Assembly
COHESIVE要素に対して"FE to Adh Faces"が失敗していました。
"FE to Cnctn Pts"でヘキサ要素の変換を行う場合、Connectivityの重複が発生する場合がありました。
Shell Mesh
Improve > Fix Qualityで"Go to previous page" と "Go to next page"を繰り返しクリックすると、予期せず終了することがありました。
Volume Mesh
Conv2Poly 機能でのMixed meshの変換時間が最大 40% 短縮されました。
Linkが行われたジオメトリに Conv2Poly を適用すると、完全な互換性をもつメッシュが生成されない場合がありました。
Batch Meshing
CFD Mesh実行時、Triaシェルのみを要求しているにもかかわらず、Quadシェルも生成される場合がありました。
Decks
Model Cut機能を実行中にANSAが予期せず停止する場合がありました。
Laminate を中心に、エクスポートするメッシュとリンクするFaceがモデルに含まれている場合、FiberSim メタデータの出力中に予期せず終了することがありました。
さらに、Marc用のBOLTプリテンションI/Oを正常に実行できず、STAR CCM +フォーマット(*.ccm)で適切に定義されていないBCを持つサーフェスをエクスポートすると、不適切な出力が行われていました。
Plugins
Beam Optimization ToolでメンバーをBeamに変換中に予期せず停止する場合がありました。

Known issues resolved in EPILYSIS
SOL200
TOMVARエンティティがPCOMPを参照し、DDVALテーブルを使用する場合、予期せず終了する場合がありました。
さらに、ユーザーがFRDISPを使用してDRESP1でIMAGまたはPHASEの結果を要求した場合にも、予期せず終了する場合がありました。

Known issues resolved in META
General
多数のグループで構成さ れたモデル(例えば、約1,000万の要素で構成される側突モデル)の切り替え、あるいはページの切り替えを行う場合、予期せぬ遅延が発生していました。この問題は、DSYファイルで利用できないELINKで作成された膨大な数のSETに起因して発生していました。
Decks
nCode *.fer ファイルフォーマットの結果が正しく読み込まれませんでした。
SOL400 complex modeの結果を含むop2 ファイルで、ひずみエネルギーの結果が検出されませんでした。
HDF5ファイル(.h5ファイル)から複雑な変位を変形として読み込む際に、予期せず終了することがありました。一方、CWELD要素のHDF5の結果は読み込まれませんでした。
さらに、ジオメトリと結果が.h5ファイルからロードされた場合、2次のピラミッド要素が正しく読み込まれず、NX-Nastranからのすべての接触結果がRead Resultsカード下部に表示されませんでした。
LS-DYNA
Initial resultがキーワードファイルに存在する場合、予期せず終了することがありました。
キーワード SET_SEGMENT_(NAME)のFaceが正しく読み込まれませんでした。
i10 フォーマットのシートベルトの読み込みが正しく行われませんでした。
Permas
Integerの代わりにCharを含むSETを読み込むと、METAが予期せず終了することがありました。
Average,Computeオプションが指定された場合、節点のテンソル結果を正常に読み込むことができませんでした。
OpenFOAM
Material IDの認識がWindowsとLinux OSで一致しない場合がありました。
さらに、Heat Transfer CoefficientがOpenFOAMのMulti-region conjugate heat transferケースから読み込まれませんでした。
States & Animation
perPidモードのGIFアニメーションで、透明部分があるとフリンジ色にフリッカーが生じていました。
Managing Curve Data
複数のファイルからLS-DYNA glstatの結果をプロットすることができませんでした。
さらに、Plot typeを2.5Dに切り替えると、カーブがプロットされない場合がありました。
Curve Functions
NASTRAN .pchファイルからERP contributionをプロットする際、棒グラフとパーセント値が誤っていました。
NVH Calculators
Modal fractionを利用した場合、PCHでのmodal participation factorの出力に誤りがある場合がありました。
さらにひずみのコーナー結果の計算を行う際、予期せず終了することがありました。
Project Files & METADB
結果ファイルを参照するProjectファイルにデータが正しく保存されず、そのようなプロジェクトファイルを開くと予期せず終了する場合がありました。

Known issues resolved in KOMVOS
Data Management
DM アイテムまたは 添付ファイルの編集や上書きによって変更が生じた場合、リストを手動で更新する必要がありました。
さらに、タイムスタンプ属性(例えばDM Creation Date、DM Modification Date)は、KOMVOSを実行するクライアントマシンのタイムゾーンではなく、SPDRMサーバーの タイムゾーンを使用して誤って報告される場合がありました。
SPDRM Client
Plain Library Fileを編集し、アプリケーションで保存を実行すると、アプリケーションの終了時にファイルが上書きされてしまうという問題がありました。今後は、ファイルを上書きするか、新しいバージョンを作成するかを尋ねるポップアップメッセージが表示されます。

Known issues resolved in FATIQ
Calculations
解析を再実行する際、中間結果が変化していなくても、誤って再度計算が行われていました。本バージョンでは計算時間が大幅に短縮されています。
Assign Loads
Assign LoadsウィンドウのParallel inputオプションが、チャンネルではなくイベントを表示するようになりました。
Task
複数のタスクを削除すると予期せず終了する場合がありました。

CAD data translator
CAD-DATAトランスレーターでは下記のCADデータフォーマットをサポートしています。
-CATIA V5 (R7 - V5-R32) [.CATPart],[.CATProduct]
Tesselated
data [.cgr]
-CATIA V6 (2011x - 2013x) [.3Dxml]
-3DExperience (2014 - 2022x) [.3Dxml]
-NX (CT based, Unigraphics V11.0 - NX1957,NX CR 2206) [.prt]
-NX (UG Open based,NX1872,NX1899,NX1926,NX1953,NX1980,NX2007,NX2206)
[.prt]
-Parasolid (all - 34) [.xmt_txt],[.xmt_bin],[.x_b],[.x_t]
-Pro/ENGINEER (from WF3 to WF5),
PTC Creo Parametric 2.0
M140, PTC Creo Parametric 3.0 M020,
PTC Creo Parametric 3.0 M030, PTC Creo
Parametric 3.0 M040,
PTC Creo Parametric 3.0 M090, PTC Creo Parametric 4.0
F000,
PTC Creo Parametric 5.0 - 9.0
-SolidWorks (2007 - 2023) [.sldprt],[.sldasm]
-JT (v8.0 - v10.8) [.jt]
-Inventor (2010 - 2023) [.ipt],[.iam]
-CoreTechnologie [.ctp],[.cta]
-Rhino(up to v6) [.3dm]
-ACIS(R27) [.sat]

Recommended GPU (OpenCL Support) requirements
ANSAおよびMETA(v14.x.x以降)をご利用頂くにあたり、下記GPU環境が推奨されます。
GPU :NVIDIA、AMD
OpenGL Version:3.3
GPU memory :1GB
OpenCL Version:1.2

Virtual Machine Environment
-Virtual Machine環境でBETA CAE Systems S.A.のソフトウェア(例:ANSA/EPILYSIS/META/CAD data
translator)を利用する場合、
ソフトウェアを起動した本数分のライセンスが必要になります。
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-6-3
T: 045-478-3840 | Email: support@beta-cae.jp | http://www.beta-cae.jp
なお、ダウンロードの際のユーザーアカウント/パスワードは、弊社 Email: sales@beta-cae.jp までお問い合わせください。
恐れ入りますが、ご不明な場合は弊社 Email: sales@beta-cae.jp までお問い合わせください。