January 25, 2024
BETA CAE Systems announces the release of the v23.1.4 of its software suite
ANSA/EPILYSIS/META/CAD data translator v23.1.4のダウンロードはこちら
About this release
v23.1.4のリリースをお知らせいたします。
最新のバグフィックスバージョンでは、引き続きv23.1.xシリーズの機能改善と修正に焦点を当てています。私達は、継続的なリリースサイクルの中で、ユーザー様が必要とする機能の追加と改善を行うことにより、ユーザー様のフィードバックに迅速に対応します。
Contents
Known issues resolved in
ANSA
Known issues resolved in
EPILYSIS
Known issues resolved in
META
Known issues resolved in
KOMVOS
Known issues resolved in
FATIQ
CAD data translator
Recommended GPU (OpenCL Support)
requirements
Virtual Machine
Environment

Known issues resolved in ANSA
CAD Import/Export
API242に関して、同一のPropertyをもつ2つの部品のリプレゼンテーションファイルがそれぞれ同じファイル名で異なるファイルパス情報をもつ場合、異なるものとみなされる場合がありました。このとき、インスタンスは作成されませんでした。
Model Browser
ListでFilterを解除したとき、エラーで終了する場合がありました。
Modular Run Management
DMのLibrary ItemのRepresentation Fileをテキストエディタで編集するとき、編集しファイルの新しいバージョンを作成するように選択しても、上書きされてしまう場合がありました。
Data Management
Sync Representationをマルチインスタンス化されたグループに実行すると、期待した結果を得られない場合がありました。
Connections & Assembly
Realize実行時、Cut-Off Adhesive Elementsオプションがアクティブ化されていて、接着剤が穴の上を通過する場合、予期せず終了することがありました。
"Flange to Flange"検索パターンでSeamweldをRealizeした場合にも、予期せず終了することがありました。
Topo
Curves > Create機能を実行すると、ANSAが予期せず終了することがありました。
Feature Manager
StampとFastenerを中心に、FastenerやStampのフィーチャー認識時に、"Decks>Copied entity id "の設定がデフォルト値と異なる場合、予期せず終了することがありました。
Plugins
キャンバスのピクセルより小さなレイヤーフィーチャーでトレース マッピングを使用すると、ECAD Importer が予期せず終了することがありました。
インポートされたIPC-2581ファイルに一貫性のないコンポーネント定義(同じパッケージタイプに属しているにもかかわらず、高さが異なるコンポーネントなど)が含まれている場合、Pluginが応答しなくなる場合がありました。

Known issues resolved in EPILYSIS
SOL200
MODES、DFREQ、MFREQのいずれかを選択した場合、トポロジーに応力の制約が与えられていると予期せず終了することがありました。
Output
SOL109およびSOL112の過渡解析で得られる.op2ファイルに、ESEおよびEKEのエネルギー結果が正しく書き込まれない場合がありました。

Known issues resolved in META
Graphics
要素ごとに色または透明度が設定されている場合、多面体要素が正しく表示されない場合がありました。
さらに、Fringe Qualityオプションを使用した場合、TopとBottomの結果が2次の四角形上に正確に描画されない場合がありました。
Decks
以下の状況で予期せず終了することがありました。:
- Abaqus .odb ファイルに対して"read geom contents pids shell all"コマンドを実行した場合。
- Ensight の結果を Bar要素に読み込む場合。
- PSOLID要素を含むOptiStruct H3D結果をLinux OSで読み込む場合。
Annotations
検索するフィールドに変数を使用した場合、フィルタが正しく機能しませんでした。
AnnotationのフィルタリングにAdvancedオプションを使用すると、METAが予期せず終了することがありました。
Annotationのテキストにテーブル行数を設定すると、予期せず終了することがありました。
Managing Curve Data
LS-DYNAに焦点を当てると、DEFINE_CURVE_TITLEキーワードからCurveを読み込む際、Curveのオフセットとスケール(SFA、SFO、OFFA、OFFO)が正しく読み込まれない場合がありました。
Madymoについては、v23.1.1 以降のバージョンで、時刻歴の結果ファイルが正しく読み込まれない場合がありました。
NX-Nastran関連では、Panel participation analysis結果が正しく読み込まれませんでした。
NVH Calculators
Modal/FRF Correlationでは、Abaqus の結果ファイルから AutoMAC 値が正しく計算されない場合がありました。
Modal Responseでは、Modal Transient Responseで出力周波数を1以外を指定した場合、時刻t=0のタイムステップは計算されず、それ以外の結果は1タイムステップ分オフセットした状態で計算されていました。
Report
サポートされていない条件付き書式を含むスプレッドシートを保存すると、予期せず終了することがありました。
File Export
ATFX出力時、無効なパスを指示するとMETAが予期せず終了することがありました。
Automation
存在しないスプレッドシートのカラムを削除するコマンドを実行すると、予期せず終了することがありました。

Known issues resolved in KOMVOS
Data Management
Life Cycle Graphのテーブルで属性値が正しく表示されないことがありました。これは、特定のWindows OSや日本語エンコーディングを扱う場合に発生していました。
Configuration
ファイルのMime TypeがSPDRMバックエンドに登録されていない状態で、ユーザーがNext Iterationを実行した場合、予期せず終了することがありました。
さらに、1つのSettings Profileのみで構成された SPDRM バックエンドに接続して KOMVOS を起動すると、
Scripting
入力の引数をもつスクリプトを実行するように設定されたSPDRMアクションで、アクションは正しく実行されているにもかかわらず、エラーメッセージが表示される場合がありました。

Known issues resolved in FATIQ
GUI
Time domainのAssign Loadsウィンドウでフィールド: Start、End、Offset、Scale、Repeatsが誤ってブランクの値を受け入れることがありました。
Calculations
Log of DamageとLog of Lifeの結果については、log10のかわりに自然対数が計算されることがありました。
Task
複数のタスクを削除すると、FATIQが予期せず終することがありました。

CAD data translator
CAD-DATAトランスレーターでは下記のCADデータフォーマットをサポートしています。
-CATIA V5 (R7 - V5-R32) [.CATPart],[.CATProduct]
Tesselated
data [.cgr]
-CATIA V6 (2011x - 2013x) [.3Dxml]
-3DExperience (2014 - 2022x) [.3Dxml]
-NX (CT based, Unigraphics V11.0 - NX1957,NX CR 2206) [.prt]
-NX (UG Open based,NX1872,NX1899,NX1926,NX1953,NX1980,NX2007,NX2206)
[.prt]
-Parasolid (all - 34) [.xmt_txt],[.xmt_bin],[.x_b],[.x_t]
-Pro/ENGINEER (from WF3 to WF5),
PTC Creo Parametric 2.0
M140, PTC Creo Parametric 3.0 M020,
PTC Creo Parametric 3.0 M030, PTC Creo
Parametric 3.0 M040,
PTC Creo Parametric 3.0 M090, PTC Creo Parametric 4.0
F000,
PTC Creo Parametric 5.0 - 9.0
-SolidWorks (2007 - 2023) [.sldprt],[.sldasm]
-JT (v8.0 - v10.8) [.jt]
-Inventor (2010 - 2023) [.ipt],[.iam]
-CoreTechnologie [.ctp],[.cta]
-Rhino(up to v6) [.3dm]
-ACIS(R27) [.sat]

Recommended GPU (OpenCL Support) requirements
ANSAおよびMETA(v14.x.x以降)をご利用頂くにあたり、下記GPU環境が推奨されます。
GPU :NVIDIA、AMD
OpenGL Version:3.3
GPU memory :1GB
OpenCL Version:1.2

Virtual Machine Environment
-Virtual Machine環境でBETA CAE Systems S.A.のソフトウェア(例:ANSA/EPILYSIS/META/CAD data
translator)を利用する場合、
ソフトウェアを起動した本数分のライセンスが必要になります。
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-6-3
T: 045-478-3840 | Email: support@beta-cae.jp | http://www.beta-cae.jp
なお、ダウンロードの際のユーザーアカウント/パスワードは、弊社 Email: sales@beta-cae.jp までお問い合わせください。
恐れ入りますが、ご不明な場合は弊社 Email: sales@beta-cae.jp までお問い合わせください。